ケアマネジャーは正式名称を「介護支援専門員」と言います。
介護現場では人気の資格、仕事になります♪
ケアマネージャになるまでの流れや、仕事の内容を紹介します!
都道府県が実施する「介護支援専門員実務研修受講試験」への合格が必要です。
介護支援専門員は、国家資格ではなく公的資格になります☆
試験を受験するためには、看護師や、社会福祉士等・福祉系の国家資格を持った上で実務5年以上、
900日の経験を有しているか、老人福祉施設や在宅介護サービス業などでの実務経験5年~10年が必要となります。
資格や実務経験など、けっこう受験条件が細かいそうです・・・。
自分が受験資格をクリアしているのかどうか、
また、受験資格を証明するための書類が揃えられるかなど確認することから始まります。
試験は、毎年1回、例年10月の日曜日に開催されています。
1,お年寄りやその家族の介護相談
お年寄りとその家族からの介護相談から始まります。
その相談内容をもとに、よりよい介護サービスを受けられるよう手助けをおこないます。
適切な援助をおこなうには、お年寄りと関わりのあるすべての人やサービスと連携をとることが必要!
2.ケアプランの作成
ケアプランの作成は、ケアマネジャーの業務の中で、中核的な仕事です!
ケアマネージャーのつくるこの「ケアプラン」なしには介護サービスを受けることはできません。
「訪問介護」や「施設のデイサービス」など、介護の方法はさまざまであり、ケアマネジャーはその中で最適なプランを考えます。
お年寄りや利用する介護サービス事業所にも配布されるので、解かりやすい言葉でていねいに作成することも大切です!
3.モニタリング
実際に介護サービスが開始されれば、ケアマネジャーは定期的な訪問で健康状態やサービスなどのモニタリングを行います。
サービスはしっかりと提供されているのか?
サービスが利用者に合っているのか?
利用者の状態に変化はないのか?
利用者ご本人やご家族は、サービスに満足されているのか?
などを確認し、必要に応じてケアプランの変更もおこないます。
正社員の場合、平均月収20万円~25万円程度、平均年収300万円~370万円程度が一般的です。
介護業界は全般的に給与水準が低めですが、ケアマネジャーの資格を持っていることで、資格手当が付くケースは多いです。
ケアマネージャーは常勤だけでなく、パートとして勤務する働き方もあります。
時給は1200円〜1500円程度、専門職として時給面で優遇されていることがわかりますね♪
女性の働き先としてケアマネージャーはやりがいと収入面、どちらも兼ね備えた職種といってもいいでしょう。
またケアマネジャーは兼任業務で働いている人が多いようです。
ケアマネジャーは、介護職員のキャリアアップルートとして語られることが多い仕事です。
今後20年に及ぶ超高齢化社会に向けて、ケアマネージャーの重要性は高まると言われています!
とくに高い専門性をもつケアマネージャーには、主任ケアマネージャーや居宅介護支援事業所の管理者などキャリアアップの道も拡がります☆
さき
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