第2弾は最近はまったアロマオイルについて。若い女子だけじゃもったいない!高齢者こそ毎日アロマオイルを使って、心と体と脳をリフレッシュさせましょう。
認知症の患者数が20年前に比べ6倍にも増えているという衝撃的なニュースを聞きました。将来はなんと1000万人以上の患者が生まれるペースという大変恐るべき実態が問題になっているようです。中でも特に増えていたのが「アルツハイマー型認知症」。原因はまだはっきり解明されていないのですが、なんらかの理由で脳細胞が破壊されてしまう恐ろしい病気です。いまだに完全な治療法は確立されておらず、多くの患者さんが苦しんでいる現状です。
そんな中、私の友人から「最近とある医師が発表した画期的な認知症予防の商品がある」と聞き興味を持ちました。それは「ある匂いを嗅ぐと脳の若返りが期待できる!」というもの。友人の話では30年以上認知症の研究を続けている鳥取大の有名な教授がおられて、効果的な匂いを発見したようです。その香りは私たちの身の回りにある大変身近なフルーツなのですがそれを聞いて早速、両親にアロマキャンドルを贈ろう!と決めたのです。
そんなときにたまたまテレビを見ていたところなんと「たけしのみんなの家庭の医学」というテレビ番組で、アロマオイルを使用し嗅覚から認知症を予防しよう、という内容が取り上げられたのです。友人の言ってたあの先生です!
認知症を発症すると最初にダメージを受ける「嗅神経(匂いを感じ取る神経)」を何らかの香りで刺激することで、その機能を再生させ、さらにそこにつながった記憶を司る海馬も活性化させます。先生が長年の研究で発見したのは次の内容。
●昼:ローズマリー2滴とレモン1滴
●夜:ラベンダー2滴とオレンジ1滴
★鼻に近すぎると頭痛などになることもあるので注意。
番組では認知症予備軍の夫婦に昼と夜、二つの香りで認知症を予防する具体的な方法をためしたところ者忘れがひどかった女性は1週間アロマオイルをかぎ続けただけで家事や行動がスムーズになり劇的に改善されていました。家事をしながらパソコンを見る。など、何かをしながら他の動作が苦も無くできるようになっていて見違えるようです。
人間の嗅覚にまつわる神経は、脳の中でも海馬と呼ばれている主に記憶を司っている部分に直結していると言われています。元々、アロマセラピーそのものは認知症における周辺症状に効果があるものとされていましたが、そもそも認知症の段階的な進行として嗅覚にまつわる神経からダメージが入り、徐々に繋がっている海馬へと影響を及ぼすと考えられています。だからこそ、特に再生能力が高いと言われている嗅覚神経から香りで刺激していくことにより、認知症の改善を行おうというアプローチの一つとしてアロマオイルが有効といわれているのです。夜に使用するラベンダーとオレンジの香りは就寝一時間前に行うとより高い効果を得られるそうですので、認知症の予防を考えておられる方は一度試しみてみるといいかもしれません。
認知症予防意外にも色々効果が期待できるアロマオイル。
特に気になるあんな症状にもオススメです。
★ダイエットには・・・
グレープフルーツ 柑橘系
サンダルウッド(白檀)
★二日酔いの朝は・・・
血行促進作用や強壮作用、肝臓の働きを高めアルコールの分解を促進するペパーミント。
他にもまだまだ種類があるアロマオイルの世界。
はまればはまるほど貴方の体が潤ってくるかもしれません。
ぜひお試しください!
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